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淋しいと死んじゃうんだそうな。 次はどこへ行こう。
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喉に油を流し込んで、さあ軽やかに音を出せ。
そして差された油の熱に、焼けて爛れて何も言えず。

自分が答えを持たないことで気を揉んで疲れることばかり。
いや、誰も答えを持たないことで誰もが気を揉んで疲れてる。
煽りの中で、むしろぱっと動けたならどんなに楽だろうね。
それでも、今でも理想を抱いているから気を揉むだけに徹するのだろう。

英雄待ちする村人は、村の中まで魔物が入るとは思わないから。
だから、同じスクリプトを繰り返すばかり。

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何時になってもここで杭止まることはないのだろう。
根差さない睡蓮を、円い月が照らして。
行く先もない根無しの花は、恥ずかしげに止まりつまろぶだけ。

拘りはたぶん、どこかにはある。
それを言葉にも形にもできず、影だけ見ている。
それを恐れて表に出ないなら、家から出ることもできやしなかろうに。
そんな、恐いものなしの帰り道。

いままでの自分の前は、きっとどこか前。
従って進めば、座標上前進。

刈り取られた草が積み上がる頃には。
もう草を伸ばす陽の光は遠く。

旗色はよいとは口許作ろうが言えやしない。
こんなときに、妙につつかれるのはあれか。
天の神さまか、暗がりの鬼か。
いずれにしても、考えて行動せえってやつなのね。

保険はいつも大切。
チャンネルは、重複してでも拾い上げ。
取捨選択くらいが自分の仕事でしょう。

小さな恩を売るために、仕入れた在庫で自転車操業。
薄利でそれでも転がれるのは、恩がタイヤを膨らますから。
擦り切れない限りは、倒れやしない。

腰が座らず、手につかず。
そんな感じだけど、そろそろ繁忙期迫ってきてる。
切り替えポイントは割と一瞬で気づかないくらいだから、早めに進行方向確認しないと。
また袋小路で困っちゃうぞ。

気軽に求めてみられて、応えて。
ほしいのはその場の称賛なのか、同様の機会の連続性なのか。
わがままに応えてわがまま言うんじゃない。

太陽は無くなりはしないのに、遠く、暗く、沈んでいく。
正午に燃えた愛が、果てなき地に翳り冷えていく。
でも絶えず追い駆け続ければ、夕暮れ時は訪れないの。

ぽっかりとした日々。
追われなくなるとすぐさま増長して、やりたかった事も忘れて手を抜く一方。
きちんと、過去との約束守って。
まずは思い切ってお片付け。

時計の針を止められたなら、この愛常世にここに在ります。
応え方を知らない訳じゃないから。
ただ、夕暮れ時は訪れてしまうの。
それではまたねは、ただの編集点。
エンディングには、持ってかせない。
尺が物足りないから、またネタ探し。
合図は自分で入れますよ。

ぽつりぽつり、インフラ整備ができるくらいには長閑に過ごせてる。
今だけだってわかってて、食い潰してる自信はある。
食い潰してようやく、人が当然に為すことができてる気にもなる。
いいやきっと、誰だって当然が何か解らず自分を当然が判らぬものと捉えてるのさ。

「命令だ」と言われたほうが、あちこち血が通って、よっぽど考える。
螺子を巻く手間、フローを組む手間、どちらに寄るかは判官の天秤次第。
天に弓引く人々のため、虹の弦はいつでも地に。
雨上がり陽が差したら、仕掛ける武器が手に入るから。
もう少しだけ、打たせるままで耐えてみて。

不思議なひと月だった。
忙しくもないのに、気ばかりふわふわと落ち着かず。
慣れただなんて決して言えやしない、丸二年の最後。
勘違いしがちでされがちな環境に甘えて、ちょろまかしてちゃいかんでしょ。
そんな決意新たの一休み。

強がりたいから弱ってみせるとか、恥ずかしすぎる。
素直にデレるか、強くあれよ。
胡桃を割るだけの道具に、人の形をあてがって。
機能をエゴで仕事に仕立ててみせたのだ。
自分も機能を果たす道具だと、揶揄してみたくてさ。

慣れない道具を人前で振り回すのは疲れる。
とはいえこの辛抱もあと少し。
ややも騒がしい春間近を、いかに恨み言無しで乗り切るか。
でもしばらくは、のびやかに軽やかに。

軸がぶれず天秤を揺らさない呪術師を、心が整ってると言うのですかね。
そんな乱れ切ったものはそうないと思うのだけど。
当たり前だろう隠してるから気付かれないんだよ。
そんな第一法則を飛ばして繰り為す加減乗除微分積分。
解を導く気のない苦闘。

散歩したくなるような気候に置かれてみた。
酒入ってなきゃ、どっかに飛び出してたな。
少しずつ、外に滾るものが出ることを、悪いだなんて思わない。
正しい肉付きなら、の前提付きでね。

踏ませなかろうが地雷は地雷。
いずれ何かの弾みに爆発。
湿気ることなく、頂で待つ。
「変わらないね」と言われるのは、同じ着ぐるみを着てみせてるだけの話。
寸法が合わなくならない限り、繕い直して後生大事に使い続ける。
黴臭さの向こうの、染み付いた匂いがほしいから。

思ったより平穏。
でもそれは、不安を積もらせてるだけかもよ。
じっとしてる間に世界が良くなるなんてないのだ。
嵐が通り過ぎることならあるかもしれないけどさ。

剥き身を食べたいわけじゃない。
美的な破壊衝動に駆られてるだけ。
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