＃ 四肢ルーレット

なにかのためを標榜して、鉈を振ったのは誰の手だ？
審判を伝えたのは誰の口？下卑た笑みを浮かべたのは誰の顔？
全部自分だ、責任転嫁で甘えるな。

休みを食い潰してた結果、久しく真っ当に目を向けてなかった自分と対話できたような感覚。
まー人と会わなきゃ時間を過ごす相手は自分になりますからねそりゃ。
人間の記憶や思い出の都合のよさを感じながら、でもそれも批難すべきことじゃないとか思ったり。
それ自体が、ポジティブで都合のいい妥協と諦め。

なんか改めて、自分は結婚生活は向いてても結婚することには向いてない気がした。
根拠はない。
たぶん、未だに自我が薄いまま。